「ポプラの秋」を読む

夏の庭に続いてポプラの秋を読みました。図書館になかったので古本を買いました。作者の湯本香樹実さんは私のひとつ下。小学5年生のときに父を亡くした私は、この手の話は読まないのだけど、あらすじ見て読みたくなった。小さい千秋が父親の肌のぬくもりを感じ、覚えていることをまわりの大人はまもろうとしていたのだろうと思いました。うらやましいと思った。おかあさん辛かっただろうに懸命に娘を育てて、涙がでた。